ABOUT本研究室について
人間らしい言語処理モデルを開発する
本研究室は、2020年4月に東京大学で立ち上げられた新しい研究室です。
本研究室では、言語学を認知科学の一分野として明確に位置付け、認知・神経科学における行動・脳機能実験で計測される人間の言語処理と、自然言語処理における計算モデルで実装される機械の言語処理を対照することで、自然言語の計算システムを解明するのと同時に、人間らしい言語処理モデルを開発しています。
研究へ
- 2025.10.01
- 国立情報学研究所 大規模言語モデル研究開発センターにて、大関がクロスアポイントメントを開始しました。
- 2025.09.19
- NLP若手の会(YANS)第20回シンポジウムにて、2つのポスター発表を行い、赤間(修士2年)が奨励賞を受賞しました。
- 2025.09.18
- CREST「人とAIの共生・協働社会を実現する学際的システム基盤の創出」領域にて、研究課題「言語諸科学の協働による人・LLM間のフィードバックループ創出」が採択されました。
- 2025.09.18
- ACT-X「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」領域にて、吉田(博士3年)の研究課題「認知・脳情報に基づく解釈性と性能を両立したLLM」が採択されました。
- 2025.09.09
- BabyLMにて、大関が基調講演を行います。
- 2025.09.07
- TACLにて、論文が採択されました。
- 2025.08.20
- EMNLP 2025にて、2本の論文が採択されました。
- 2025.07.08
- TACLにて、論文が採択されました。
- 2025.07.01
- 菅原朔助教が着任しました。
- 2025.05.23
- CoNLL 2025にて、2本の論文が採択されました。
- 2025.05.15
- ACL 2025にて、2本の論文が採択されました。
- 2025.03.28
- BOOST「人間の言語知能を参照した次世代言語モデルの開発」が採択されました。
- 2025.03.21
- CMCL 2025にて、論文が採択されました。
- 2025.03.13
- 言語処理学会第31回大会にて、最優秀賞・優秀賞・若手奨励賞3件・委員特別賞2件を受賞しました。
- 2025.03.10
- 言語処理学会第31回大会にて、19件の発表を行いました。
- 2025.01.28
- Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS)にて、論文が採択されました。
- 2024.11.16
- CoNLL 2024にて、Best Paper Awardを受賞しました。
- 2024.11.16
- BabyLM Challengeにて、Outstanding Paper Awardを受賞しました。