研究発表会・招聘講義
次回の予定
UTLVC43:招聘講義(2025年11月27日)
司会:三浦 あゆみ
Raymond Hickey(デュースブルク・エッセン大学)
Trends in English historical linguistics
これまでの研究発表会・招待講義
司会:松本 和子
折田 奈甫(早稲田大学)
社会的バイアスが日本語の音声認識と言語モデルに与える影響
開会の辞:宇佐美 洋
<前半の部> 司会:三浦 あゆみ
- 日朝露間のコードスイッチングに関する探索的研究―樺太にルーツを持つ家族の談話分析―(Svetlovskaya Anastasia・吉田 さち・松本 和子)
- 中世韓国語の理由接続語尾「-ɨrantʌj」の語用論的機能と用法の拡張(石井 洋一郎)
<後半の部> 司会:三浦 あゆみ
- 表記改革をめぐる言語イデオロギー―ウズベキスタンにおける現地調査から(秦 陟遠)
閉会の辞:吉川 雅之
開会の辞:三浦 あゆみ
<前半の部> 司会:宇佐美 洋
- マレーシア英語における談話小辞のバリエーション―中華系とマレー系話者の事例研究―(Soon Di Yee)
- アルザス地域フランスにおける音声変異:(h)の実現に着目して(杉浦 黎)
<講演> 司会:松本 和子
- 即時オープンアクセスは言語変化研究をどう変化させるか(横山 詔一)
閉会の辞:矢田 勉
司会:松本 和子
Umberto Ansaldo(東京大学 客員教授)
Everything is variation
司会:松本 和子
Chloe Diskin-Holdaway(メルボルン大学)
Language variation and change among L2/D2 speakers of Australian English
司会:松本 和子
李 忠慶(香港大學)
Translanguaging as a counterpoint to World Englishes: The case of Kongish
開会の辞:吉川 雅之
<口頭発表> 司会:三浦 あゆみ
- Metalinguistic Awareness の形成プロセスにおける「母語の捉え直し」の役割―バイリンガル環境で成長した、複言語学習者のライフストーリーを通して―(李 思雨)
- 変異理論研究におけるフィールドワークの方法論―アルザス地域における検討―(杉浦 黎)
<講演> 司会:宇佐美 洋
- 近代上海語音への文献言語学的アプローチ―欧文資料と対音資料に基づいて―(張 玥)
閉会の辞:松本 和子
開会の辞:吉川 雅之
<口頭発表> 司会:三浦 あゆみ
- こどもはどう語らせられるか―ある地方紙の連載に見る小学生児童の表象―(福田 建)
- 日本語「前置き表現」に対する解釈の形成・変化プロセス―元日本語学習者のライフストーリーに基づく考察―(李 思雨)
- ロンドンのフランス出身難民の英語書簡にみられる語末綴り<-oe>(中川 亮)
<講演> 司会:松本 和子
- 日本語を母語とする英語学習者間ディスカッションの談話的特徴―母語話者データとの対照から―(髙山 春花)
閉会の辞:宇佐美 洋
司会:松本 和子
中根 育子(メルボルン大学)
「30年の語り」プロジェクト―神戸出身女性話者インタビューのパネルスタディ―
開会の辞:矢田 勉
<口頭発表> 司会:宇佐美 洋
- 非母語話者の用いる日本語共通語の終助詞「ネ」の事例分析―会話における機能に注目して―(福田 建)
- 横浜ドイツ人学校におけるドイツ語の方言接触―方言地図と単語リストにおける音声変異の考察―(金田 懐子・松本 和子)
<講演> 司会:岩月 純一
- ShakespeareとFletcherにおける関係詞―二人の合作のオーサーシップへの示唆を求めて―(菊地 翔太)
閉会の辞:松本 和子
司会:松本 和子
新井 保裕(文教大学)
大連市在住朝鮮族のモビリティとことば―移動と言語意識の変化―
開会の辞:松本 和子
<口頭発表> 司会:矢田 勉
- 土佐方言における推量表現の通時的変化(福田 建)
- 日本語前置き表現の使用実態と経年変化―岡崎敬語調査データの分析―(李 思雨)
<講演> 司会:宇佐美 洋
- メキシコ日系社会における日本語変種の変異と変化―方言接触と言語接触の観点から―(奥村 晶子)
閉会の辞:岩月 純一
開会の辞:宇佐美 洋
<口頭発表> 司会:岩月 純一
- マレーシア人の言語使用調査―言語選択とコードスイッチングを中心に―(Soon Di Yee)
- 「希望」に関わる上代日本語の諸表現についての意味論的考察(Pasa Giovanni)
- 古壮字資料から見るチワン語の音変化(蘇 柳朱)
<講演> 司会:矢田 勉
閉会の辞:松本 和子
開会の辞:松本和子
<前半の部> 司会:吉川 雅之
- 日本におけるドイツ語の変異と変化ー横浜ドイツ人学校における生徒の談話データの分析ー(金田懐子)
- 複言語能力とアイデンティティー在日ベトナム人二世の複言語使用―(杉田 めぐみ)
<後半の部> 司会:岩月 純一
- 19世紀末の韓国語学習書『新撰朝鮮會話』におけるHaeyo体とHae体について(白 京姈)
- イングランドのプロテスタント難民の手紙に見られる慣例とバリエーションー英語とフランス語の定型表現の比較―(中川 亮)
閉会の辞:岩月純一
<セッション1> 司会:松田謙次郎(神戸松蔭女子学院大学)
- ヘファナン・ケビン(関西学院大学)・西野桂子(関西学院大学)「男は説明したがる」ステレオタイプを考え直す―学会発表と雑談による証拠―
- 徳増直美(東京大学)トランスナショナルな日系ペルー人コミュニティにおけるアイデンティティ形成―出稼ぎの子供についてのケーススタディ―
<セッション2> 司会:ヘファナン・ケビン(関西学院大学)
- 井上彩(愛知県立芸術大学)ハワイ・クレオールの義務・願望表現の変異について
- 金田懐子(東京大学)・松本和子(東京大学)横浜ドイツ人学校におけるドイツ語の方言接触―語末の綴り<-ig>におけるスピーチ・アコモデーションの検証―
<セッション3> 司会:平野圭子(北九州市立大学)
- [基調講演] 松本和子(東京大学)・奥村晶子(東京大学)方言接触と新方言形成―移民コイネーとしてのブラジルポルトガル語―
<セッション4> 司会:井上彩(愛知県立芸術大学)
- 平野圭子(北九州市立大学)日本における英語方言接触と言語変化
- 松田謙次郎(神戸松蔭女子学院大学)回答に深く埋もれて―岡崎敬語調査におけるタリナイ/タラナイの変異―
<前半の部> 司会:吉川 雅之
- 横浜ドイツ人学校におけるドイツ語の方言接触―スピーチ・アコモデーション理論の検証―(金田 懐子)
- 在日コリアンの方言接触―慶尚北道二世の事例研究―(金 廷姫・吉田 さち・松本 和子)
<後半の部> 司会:岩月 純一
- 古壮字の造字法について(蘇 柳朱)
- 「いう」からみた一訓一字の成立について―「国字」概念変遷とともに―(張 雄善)
閉会の辞:寺澤 盾
開会の辞:吉川 雅之
司会:矢田 勉
- ロシア語における日本語・韓国語からの借用語―サハリンの事例―(エフセエンコ ワレーリヤ・松本和子)
- 依頼会話における話者の心的状態の変化プロセス—評価とその調整の多様性に注目して—(滕 越)
- CHJとONCOJの比較—古代日本語に関する二つのコーパス—(鴻野 知暁)
閉会の辞:寺澤 盾
開会の辞:矢田 勉
司会:岩月 純一
- 依頼・誘い会話のポライトネス・ストラテジー、構造及び話者の態度—3ペアの日本語母語話者のケーススタディを通して—(滕 越)
- 明治期日本における漢字の「国字」化—漢字存廃論と言文一致賛否論を中心に—(張 雄善)
- 日系ペルーコミュニティにおける言語維持および交替―ペループカルカのアマゾン地域からの事例研究―(徳増 直美)
閉会の辞:寺澤 盾
開会の辞:吉川 雅之
<前半の部> 司会:吉川 雅之
- 16世紀から17世紀までのフランス語におけるmêmeを用いた譲歩表現―même si, même quand 及び même lorsqueについて―(中川 亮)
- 現代ベトナム語の漢越語が持つ固有語的特徴―意味的変化と統語的変化の関係に着目して―(佐藤 章太)
<後半の部> 司会:矢田 勉
- スペイン語から日本語への転移―メキシコ日系人話者の日本語自然発話データに基づいて―(奥村 晶子)
- フェイス・ポライトネス研究における評価、言語態度、相互行為の視座の必要性―「依頼・断り」をはじめとする対人葛藤言語行為の多様性を例に―(滕 越)
閉会の辞:寺澤 盾
開会の辞:寺澤 盾
<前半の部> 司会:矢田 勉
- 社会言語学のフィールドとしてのインターナショナルスクール(長門 正大)
- ペルーの日系人コミュニティーにおける言語維持と言語シフト-パイロット調査の報告-(徳増 直美)
<後半の部> 司会:吉川 雅之
- 現代ベトナム語の漢語由来語彙が持つ固有語的特徴(佐藤 章太)
- ムからダロウへの変化をめぐって(栗田 岳・劉 泱伶)
閉会の辞:野村 剛史
開会の辞:松本 和子
<前半の部> 司会:宇佐美 洋
- 横浜中華街を中心とする華僑コミュニティーにおける言語変化―言語選択・言語シフト・混合言語―(小林 侑介)
- ベトナム語会話における指示詞由来の文末詞(安達 真弓)
<後半の部> 司会:矢田 勉
- 古代日本語のコソ係り結びによる逆接句について(鴻野 知暁)
閉会の辞:松本 和子
開会の辞:松本 和子
司会:松本 和子
- 横浜中華街を中心とする華僑コミュニティーの言語変化(小林 侑介)
- 二世以降の日系メキシコ人における継承語習得(徳増 直美)
- 欧文資料から見る20世紀前期上海語の音韻的特徴(張 玥)
閉会の辞:松本 和子
開会の辞:松本 和子
<前半の部> 司会:松本 和子
- 茨城県在住ブラジル人コミュニティーに関する社会言語学的研究―移民一世と二世の言語調査―(フラビア・フェイジョー)
- 在日パキスタン人児童の多言語使用―成長と共に変わるクロッシング(crossing)―(山下 里香)
<後半の部> 司会:吉川 雅之
- 日韓携帯メール言語の経年変化研究―「文字活用論」の観点からー(新井 保裕)
- 通時態と共時態―その関連をめぐって―(野村 剛史)
閉会の辞:寺澤 盾
司会:松本 和子
甲斐 ますみ(グアム大学)
台湾高齢層の日本語習得と日本語保持にみられる変異
竹田 晃子(フェリス女学院大学)
明治・大正・昭和期の調査報告にみる「方言」の位置づけとその変容
開会の辞:寺澤 盾
<前半の部> 司会:寺澤 盾
- ガ行子音の変異と話者の意識―仙台市のニュータウンにおける事例研究―(奥村 晶子)
- フランコプロヴァンス語に対する言語意識の変化と差異(佐野 彩)
<後半の部> 司会:吉川 雅之
- 形態素解析辞書への時代情報付与の有効性―『日本語歴史コーパス』の構築と利用に見る―(鴻野 知暁)
- 19世紀イギリス小説における代名詞の文法的変異(中山 匡美)
閉会の辞:野村 剛史
開会の辞:寺澤 盾
<前半の部> 司会:寺澤 盾
- 在日日系ブラジル人に関する社会言語学的研究―明らかにされた点と今後の課題―(フラビア・フェイジョー)
- 上海語における/ᴇ/母音の共時的変異から見た普通話の影響(張 玥)
- 初期近代英語期の関係詞のヴァリエーション―コラボレーション作品の執筆分担の証拠としての可能性―(菊池 翔太)
<後半の部> 司会:吉川 雅之
- メキシコ日系人コミュニティーにおける日本語の変異と変化(奥村 晶子)
- 帰国児童による第二言語リテラシー能力の保持・伸長(谷口 ジョイ)
閉会の辞:野村 剛史