東京大学言語変異・変化研究会@駒場(The University of Tokyo Language Variation and Change, UTLVC@Komaba)は、通時的・共時的な言語変異と言語変化に関心を持つ東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻の大学院生・修了生・教員、および東京大学教養学部教養学科超域文化科学分科学際言語科学コースの学部生を中心とした組織です。主な活動は、年に2回開催される学生中心の研究発表会と一年を通じて開講される招聘講義です。国内外からの経験豊富な研究者による発表・講義を通じて言語の変異と変化への理解を深め、さらに学生の発表を積極的に促すことで当該分野の若手研究者の育成を目指しています。
参加者の背景は歴史言語学、日本語学、方言学、英語学、中国語学、社会言語学など様々で、扱う言語も日本語、中国語、朝鮮・韓国語、ベトナム語、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、接触言語など多種多様です。言語の変異と変化に関する実証研究を軸に、対象とする言語や既存のディシプリンの枠を超えた学術交流の場を提供しています。 通時的・共時的な言語の変異と変化にご関心のある方の参加を歓迎いたします!
東京大学言語変異・変化研究会@駒場(The University of Tokyo Language Variation and Change Association, UTLVC@Komaba)として発足。発起人である野村剛史教授、寺澤盾教授、吉川雅之准教授、松本和子准教授の指導のもと、当時の大学院生・修了生をメンバーとして活動を開始する。