第1回熱海音韻論フェスタ
1st Joint Meeting of PAIK and TCP

  • 日時:2006年3月9日(木)11:00-10日(金)15:30
  • 主催:関西音韻論研究会(PAIK),東京音韻論研究会(TCP)
  • 会場:ホテルKKR熱海

プログラム

1日目(3月9日)

  • Session 1
    司会:田中伸一
    • 11:00-11:30 樋口麻璃衣(獨協大学大学院)
      英語のあいまい文におけるprosodic phrasingの影響
    • 11:30-12:00 坂本洋子(獨協大学大学院)
      英語におけるシュワーの脱落に関する生起条件について
    • 13:00-12:30 小田稔大
      On Syllabic consonants and the unsystematic number of syllables in Present-day English
  • Lunch
  • Session 2
    司会:川越いつえ
    • 13:30-14:00 儀利古幹雄(神戸大学大学院)
      薬品名のアクセント:平板アクセントの生起条件
    • 14:00-14:30 小川晋史(神戸大学大学院)
      漢語と外来語のアクセント規則を統一する試み
    • 14:30-15:00 高野京子(東京大学大学院)
      日本語の動詞由来複合語におけるアクセントについて
  • Break
  • Session 3
    司会:原口庄輔
    • 15:30-16:00 松浦年男(九州大学大学院)
      島原方言における複合語と外来語の音調
    • 16:00-16:30 前田広幸(奈良教育大学)
      アクセントとイントネーションの史的推移をめぐって
  • Break
  • Keynote Lecture
    司会:原口庄輔
    • 16:45-17:45 Carlos Gussenhoven(Radboud University Nijmegen, The Netherlands)
      When stress, tone and accent are synonymous: the case of Nubi

2日目(3月10日)

  • Session 4
    司会:田端敏幸
    • 9:00-9:30 全鎬璟(九州大学大学院)
      朝鮮語釜山方言における人名のアクセントパターン及びそれを決定する要因
    • 9:30-10:00 窪薗晴夫(神戸大学)
      韓国慶尚南道方言の外来語アクセント
  • Short Break
  • Session 5
    司会:新田哲夫
    • 10:15-10:45 孫在賢(東京大学大学院)
      韓国語光州方言におけるアクセントと語音の関係
    • 10:45-11:15 姜英淑(東京大学大学院)
      韓国語の巨済島(コゼド)長承浦(ジャンスンポ)方言のアクセント
    • 11:15-11:45 三村竜之(東京大学大学院)
      デンマーク語にモーラは必要か—モーラ説の批判的検討—
  • Lunch
  • Session 6
    司会:上野善道
    • 13:30-14:00 孫範基(東京大学大学院)
      現代日本語の母音融合について
    • 14:00-14:30 小島千里(首都大学東京非常勤講師)
      語形成における重音脱落
  • Break
  • Session 7
    司会:窪薗晴夫
    • 14:20-14:50 明石香保里(東京大学大学院)
      The markedness of /r/ in Japanese
    • 14:50-15:20 西村康平(東京大学大学院)
      The palatal restriction in Sino-Japanese
  • 15:30 Closing Remarks
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