第4回熱海音韻論フェスタ
4th Joint Meeting of PAIK and TCP

  • 日時:2009年2月19日(木)10:25-20日(金)16:30
  • 主催:関西音韻論研究会(PAIK),東京音韻論研究会(TCP)
  • 協賛:日本学術振興会科学研究費補助金(神戸大学),科学研究補助金基盤研究(A)「自律調和的視点から見た音韻類型のモデル」
  • 会場:ホテルKKR熱海

プログラム

1日目(2月19日)

  • 10:25 開会
  • 研究発表1
    司会:原田龍二(大妻女子大学)
    • 10:30-11:05 旭友貴(東京大学教養学部)
      モンゴル語ハルハ方言における曖昧母音挿入について—最適性理論による分析—
    • 11:05-11:40 青木理香(東京大学大学院)
      日本人英語学習者による英語前舌母音の発音に対するタスクの影響
  • 11:40-13:00 昼食
  • 研究発表2
    司会:窪薗晴夫(神戸大学)
    • 13:00-13:35 孫範基(東京大学大学院)
      韓国語におけるCoda Condition
    • 13:35-14:10 西村康平(東京大学大学院)
      連濁阻止のメカニズム—外因性の優位性—
  • 講演1
    司会:田中伸一(東京大学)
    • 14:20-15:20 米田信子(大阪大学)
      ヘレロ語名詞の声調:声調パターンと現れ方(Bantu R31)
  • 研究発表3
    司会:田中伸一(東京大学)
    • 15:30-16:05 權延姝,竹安大(神戸大学大学院)
      促音の知覚に対する語内の位置の影響
    • 16:05-16:40 佐々木冠(札幌学院大学)
      韻律的に条件付けられた音韻プロセスとしてのサ抜き現象
  • 18:00-20:00 懇親会

2日目(2月20日)

  • 研究発表4
    司会:本間猛(首都大学東京)
    • 9:15-9:50 平田秀(東京大学大学院)
      1960年代-2000年代の歌謡曲における日本語リズムの変化について
    • 9:50-10:25 姜英淑(中央学院大学非常勤)
      韓国語統営市方言におけるアクセント核と語声調
  • 講演2
    司会:本間猛(首都大学東京)
    • 10:35-11:35 高山知明(金沢大学)
      日本語の破擦音化の音韻論的性質
  • 11:35-13:00 昼食
  • 研究発表5
    司会:三間英樹(神戸市外国語大学)
    • 13:00-13:35 山口(高野)京子(東京大学大学院)
      日本語における名詞複合語と動詞由来複合語のアクセント
    • 13:35-14:10 三村竜之(東海大学)
      ストレスアクセント類型論試論:ノルド諸語からの視点
  • 講演3
    司会:田端敏幸(千葉大学)
    • 14:20-15:20 John Whitman(Cornell University)
      The Reconstruction of the Japanese Verbal Paradigm
  • 研究発表6
    司会:田端敏幸(千葉大学)
    • 15:30-16:05 橋本文子(東京家政学院大学)
      東北方言における軟口蓋鼻音の出現について
  • 16:05 閉会
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