第6回琵琶湖音韻論フェスタ
6th Joint Meeting of PAIK and TCP
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日時:2011年2月17日(木)11:00-18日(金)16:40
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会場:琵琶湖畔 おごと温泉 湯の宿 木もれび
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プログラム
1日目(2月17日)
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11:00 開会
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11:00-11:40 齋藤 有哉(京都大学大学院)
古代ギリシャ語はトーン言語かー現代日本語諸方言との比較を通じて
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11:40-12:20 申 英姫 (Shen Yingji)(京都大学大学院)
On the accent of non-Mandarin loanwords in Yanbian Korean
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12:20-13:30 昼食
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13:30-14:10 大下 貴央(神戸大学大学院)
チーム名を表す形態素の有声/無声の決定要因についての考察
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14:10-14:50 ティモシー・J・バンス(国立国語研究所)
ライマンの音声・音韻研究
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休憩
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15:10-15:50 佐藤 久美子(九州大学大学院)
小林方言における助詞・助動詞が関わるProsodic Wordの形成について
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15:50-16:30 小川 晋史(日本学術振興会/琉球大学)
南琉球八重山竹富島方言のアクセントとイントネーションについて
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小休憩
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16:40-17:40【招待講演】 梶 茂樹(京都大学)
言語調査は、音声学・音韻論から始めるのか
Do phonetics and phonology come first in linguistic field research?
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19:00-20:00 夕食
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20:00-22:00 ミーティング
2日目(2月18日)
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9:30-10:10 Donna Erickson(昭和音楽大学)
English rhythm: An articulatory account
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10:10-10:50 西原 哲雄(宮城教育大学)
音韻規則の適用の分析—使用頻度と発話の速度による再範疇化の観点から—
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小休憩
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11:00-11:40 西村 康平(愛知淑徳大学)
日本語複合語における形態-音韻二重多様性
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11:40-12:20 高山 知明(金沢大学)
日本語の流音音素の音配列とその役割ー韓国語との対照からわかること
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12:20-13:30 昼食
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13:30-14:30【招待講演】 Stuart Davis (Indiana University)
L1 acquisition of prosody: American English and Cairene Arabic
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14:30-15:10 旭 友貴(東京大学大学院)
Underlying representations in Halh Mongolian
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小休憩
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15:20-16:00 菅沼 健太郎(九州大学大学院)
トルコ語オノマトペにおける子音の分布
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16:00-16:40 三間 英樹(神戸市外国語大学)
Factorial typology of prosodic and morphological constraints and distributions of English suffixes: A partial ordering analysis
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16:40 閉会
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