言語態 第3号
2002年10月発行
定価 700円
【目次】
論文
●原宏之
「文学機械」についての覚書
●高畑一路
テレプレザンスと身体
ヒューバート・L・ドレイファス『インターネットについて』読解
●大原宣久
アルファベットとパスタの味わい
●安原伸一朗
どこにでもいる人の常套句
ジャン・ポーランの民主主義
●坂口周
反転硬化症、嗜眠性時代
ヒノマル・レボリューション(赤瀬川原平篇)
●村瀬甲治
李良枝「かずきめ」試論
「書くこと」をめぐる物語の所在
●林少陽
言語の物質性を求めて
横光利一を通して見たある中国語小説の書記体:劉以鬯『飲んだくれ』を巡り
●木村朗子
立体ものがたり展開試行
●金澤忠信
キケローの贈り物あるいはコミュニケーションについて
●小野文
バンヴェニストからマリノフスキーへ、あるいは発話行為概念の境界
●久保昭博
体系とコミュニケーション
構造主義以降のフランスにおける文学ジャンル理論の展開
●Kenichiro Komori
A la recherche de la table perdue
Husserl et Marx
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東京大学駒場言語態研究会
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