言語態 第10号
2010年8月発行
定価 700円
【目次】
論文
●佐原怜
眼と太陽
アルフレッド・ジャリにおけるイマージュの「綜合」
●坂口周輔
マラルメ、マネ、見者
●大池惣太郎
バタイユと沈黙の凝視
『マダム・エドワルダ』における四つの挿入節について
●安天
運動から風景へ
「蛍」と『ノルウェイの森』
●尹慶一
生還者のエクリチュール
大岡昇平「西矢隊始末記」と『サンホセの聖母』の文体分析
書評
●木村政樹
林少陽著『「修辞」という思想―章炳麟と漢字圏の言語論的批評理論』
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